選挙資金700億円・宙に舞う

 今回の衆議院選挙に、700億円の税金(カネ)が使われると云う・・・

 外にも 自己資金を選挙戦に投入するだろう・・・

 現ナマが 世の中に舞うという事は、そのカネを手に入れる人が居るということだ。

 

 俺は 世の中にカネが回れば、そのぶん潤う人が出来るので良いことだと思う。

 

 このカネは確実に日本国内で流通するからだ。

 

 何事も マイナス面もあれば、それ以上にプラス面もある。

 

 世の中というのは 景気を良くして行こうと思えば、どんなカネでも市場に出回らなければならない。

 

 何事に対しても 俺の考えを発信し、風の向きを変えると云うことは、今の時代には大事なことだと思う・・・

 風向き次第で 雲の流れが変わり、それと平行して人の流れが変わるからだ。

 

 人の支持を集めようと思えば、心の中に「慢心」という言葉を芽生えさせないようにしなければならない。

 

 ことわざに「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」というのがある。

 これは、稲が実を熟すほど 穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど 尊大に振舞うものだということの戒めなのだ。

 

 要は、人格者ほど謙虚であるという たとえだ。

 

 俺が趣味にしているレース鳩の世界でも、トラブルばかりを起こしている男が居る。

 鳩飼いは 人間同士の争い事を好まない人間が多いので、暴力的と云おうか 威圧的な人間には弱い。

 それを良い事に、弱い者イジメをする奴が居る。

 俺なら、そんな輩(やから)は「問答無用」で鉄槌(てっつい)を下すのだが・・・

 

 ・・・人類が誕生して以来、人間は「アメ」と「ムチ」で成長し、ひとかどの人物に育ってきた。

 

 ・・・後に山口組四代目を襲名する「竹中正久」という親分は、俺宛の手紙の中で「われわれ頭の悪い人間は 頭を打ちながら、ひとつひとつ覚えて一人前になっていくのだと思うのです・・・」と 若かった俺に珠玉の言葉を残してくれた。

 

 頭を打った痛みで「物事を知る」というのは、男が男であった時代には 当たり前の教育だったのだ。

 

 余談だが、俺が子供の頃から 鳩の世界でパイオニアと云われたスーパースターが居る。

 俺の鳩の師匠でもある。

 

 このスーパースターが もう少し大人であれば、今頃俺たち鳩飼いにとっては雲の上の存在だったろう・・・

 しかし悲しいことに このスーパースターは、子供のまま大人になれず 雲の上から落ちた。

 落ちて裁判沙汰を起こし、会員のほとんどを敵に回した。

 それで また裁判を起こし今度は勝った。

 

 あとは最高裁だが、勝ち負けは別にして 鳩の世界というのは司法判断とは別に 鳩の世界のルールがあるものだ。

  

 それが趣味の世界の常識と云うものだろう・・・