日本の将来を担う、政治家の育成を目的とした「政治団体・自由民政党」の仲間である岡田隆二が蕎麦(そば)屋を、9月8日にオープンした。
店の造りも高級感溢れる和風建築で、如何にも名代蕎麦屋と云う重量感がある。
高倉健の映画「あなたへ」で一躍有名になった但馬の竹田城跡が、この岡田隆二の蕎麦屋から眺めると絶景なのだ。
私達が帰った後、本人からメールが来て「日本一の蕎麦屋を目指して頑張ります」と云って居た。
岡田隆二の事は、竹垣悟と隊士列伝で書いて居るので詳細は省くが「ぶれない人物」と云うか、一旦自分がこうすると決めたらそれを必ず遣り遂げる男だ。
開店当日は宮前篤理事長始め、新免正礼とか木谷芳郎外11名が蕎麦屋に集結した。
この席に本来、坂本敏夫顧問も居る筈だったが生憎東京で作家活動に専念して居るので出席出来なかった。
その坂本敏夫顧問から約束通り五仁會運営に就いての便りが届いたので、ここに転載してみたいと思う。
坂本敏夫と竹垣悟の「往復書簡・第2弾」とでも題して置こうか・・・
竹垣会長様
理事長の宮前さん、青森連絡所の二階さんはじめ五仁會のメンバーから、たくさんの励ましの言葉と、視力回復の祝いの言葉をいただきました。
重いものを背負って生きている人ほど他者への思いやりがあり優しいと云うのが今回実感出来ました。
そんな五仁會のメンバーと共に、気持ちを新たにNPO事業の発展に尽力しようと思っています。
様々なことがあった夏を過ぎ、ようやく秋風を感じはじめましたが本業の作家活動でも久々に期待できる動きがありました。
老若男女たくさんの人に読んでもらえる本を書く機会を与えられそうです。
作家として広く認知してもらえれば、その坂本がライフワークとして行なっているボランティアへの理解と協力も得られると思います。
五仁會の広告塔になるには有名にならなければなりません。
今回の著作はそのチャンスと心得、頑張ります。
真の更生事業は継続に必要な資金とひたむきな熱意、そして、くじけないエネルギーがなければ、社会貢献と言える効果は挙げられません。
竹垣会長には事業としての五仁會運営を提言します。
会長はじめ会員の皆様の自腹には限界があります。
貧困ビジネスと見られたくないというお気持ちは分かりますが、効果の期待できるいい事業を展開するには、しっかりとした継続的な事業収入を上げる必要があります。
いつまでも会長が面倒をみることは出来ないでしょう。
次代に引き継ぐためにも運営資金と福利厚生資金に見合う金額の収益は上げるべきです。
特定非営利活動法人は収益を社員・会員に分配してはならないというしばりがあるだけです。
組織を改変して財務強化に臨んで下さい。
私は本業を通して得る人間関係、出会いを大切にして更生事業への協力を呼びかけてまいります。
当面は現場をしっかりとサポートできる組織作りをするために東京を中心に活動します。
ご心配をお掛けした多くの方々への衷心より感謝の気持ちを込めてペンを執りました。
平成25年9月9日
坂本敏夫
坂本敏夫顧問様
ようやく夏の暑さから開放され、朝夕めっきり涼しくなりました。
このまま秋風が心地良く肌を吹き抜けてくれたら良いのにと思います。
さて先生から便りを頂き、NPO法人とは如何なるものか朧(おぼろ)げながらに見えて来ました。
先生の云われる方法を実践して行くのは今の私ではまだ、もう少し時間が掛かると思います。
私の場合、何もかも手探りの状態でひとつずつ財務強化の方法を見つめ直すしかありません。
折角先生から提言を頂いたので、もう一度更生事業と云うものを根元から掘り下げて考えてまいります。
幸い私は五仁會を立ち上げてより「コムサロン21」の「前川裕司理事長」が主催する「姫路市NPO法人ネットワーク会議」に毎回出席させて頂いて居り、色んな勉強をさせて貰って居ります。
それに坂本敏夫と云う行政のプロが顧問として私共五仁會にドーンと控えて居るので、これからも色んな面で御指導を仰ぐつもりです。
先ずは今回先生から来た便りに書いてある事を、私なりに理解して行きたいと思います。
今後も色んな面で先生が今まで培って来られたノウハウを、色んな角度から御伝授頂ければ幸いです。
将来の私の計画ですが、我々五仁會は政府公認の団体なので、ゆくゆくは国家の枠の中で国際貢献が出来る組織にして行きたいと思って居ります。
そして一旦国家に緩急あれば、自衛隊の予備軍として行動出来る勇猛果敢な人間を育てて行きたいのです。
今、中国との尖閣問題が事ある毎に国と国の面子を賭けて対立の危機に累して居ます。
我々日本人として、この挑発が度を越すものであれば、それを毅然とした態度で拒否しなければなりません。
一国の総理や閣僚が、靖国神社へ参拝しようとすると中国や韓国から厳しい反発が季節風のように起こるのが現状です。
この問題は私達世代が大東亜戦争を知る最後の世代として、解決しなければならない問題なのです。
最後に岡田隆二の蕎麦処・右衛門五郎の住所と電話番号を記してペンを擱きたいと思います。
〒669-5134 兵庫県朝来市山東町迫間825-1
蕎麦(そば)の店 右衛門五郎
TEL 079-670-7888
平成25年9月14日
竹垣 悟 拝
コメントをお書きください
アキモト (土曜日, 14 9月 2013 13:59)
はじめまして秋本と申します。いつもブログ拝見させて頂いております。
以前に読ませた頂いた時、岡田隆二氏の蕎麦屋がずっときになっていて開店をずっとまっておりました。ぜひ一度お伺いさせて頂きます。
住所を検索したところ、兵庫県朝来市東町迫間825-1 ではなく
兵庫県朝来市山東町迫間825-1 ではないでしょうか?
間違ってたらすみません。
会長の活動、影ながら応援させて頂いております。
自分でもどういった形で協力できるのか今の段階では思案中ですが、少しずつでも協力していきたいと思っております。
がんばってください。
竹垣 悟 (土曜日, 14 9月 2013 14:49)
アキモト様
ご指摘ありがとう御座いました。
「山」が抜けて居りました。
早速訂正致します。
蕎麦屋は当分の間、夜は予約のみとの事です。
藤 けいこ (土曜日, 14 9月 2013 18:38)
五仁會の発想、なかなかやねぇ。
カスバの女と言う歌に出てくる、外人部隊のような活動を描いているなんてカッコいいやん。
明日は、チェニスかモロッコか…
私もホステス時代、この歌に憧れました。
いまの時代やからこそ、こういうロマンが懐かしいんやろね。
これも時代の流れゆうもんやろか?
うちは、女やさかい少しやけど気持ちだけ支援させて貰います。
大西 誠 (月曜日, 16 9月 2013 00:39)
会長、この間はお久しぶりにお会いできて嬉しかったのと楽しかったです。
坂本先生の五仁會に対する提案はとてもいい事だと思いますが若輩者の私が言うのもなんですが改革をするにはもう少し時間がいると思います。
確かに会長が答えを出せば簡単でしょうが五仁會は今、世間に対して賛同してもらう大事な時期だと思います。
私も個人で相談事のブログを始め五仁會の事を広める為にHPのアドレスを事後報告ですが会長に了承していただきました。
坂本先生の広告塔になるには有名にならなければなりません。
嬉しいお言葉ですしそうなっていただきたいです。
会長、一歩一歩前進していますから頑張っていきましょう!!
最後に岡田様、開店おめでとうございます。
ご挨拶を兼ねて一度お伺いさせて頂きます。
竹垣 悟 (月曜日, 16 9月 2013 10:25)
大西 誠様
私も楽しかったです。
大阪城の周りを二周して、通天閣で串カツを食べて気が付いたら二万歩も歩いてましたね。
私は誠ちゃんと居ると、なぜか楽しくなるのです。
又そちら方面へ行ったら連絡しますので、まだまだ交流を深めて行きましょう。
新しく始めたアメログ頑張って下さい。
大西 誠 (月曜日, 16 9月 2013 18:45)
竹垣 悟様
会長には私が道を覚えてなかった為に歩かせ過ぎて申し訳ないと思っております。
私みたいな者に楽しくなると言うお言葉、大変光栄です。
こちらこそよろしくお願いします。
次回は宝塚に行きましょう。
ブログの応援ありがとうございます。
五仁會の為にも頑張っていきます!!