新・男のポケット

手水舎(ちょうずや)で、清めの水を飲む竹垣悟
手水舎(ちょうずや)で、清めの水を飲む竹垣悟

 今回は、五仁會設立当時を思い浮かべてペンを執ることにする。

 俺がこれまで生きて来て、人知れず世に埋もれた「過去の出来事」や、世の中の不思議を このブログで語るのが俺の使命だと思い上げ立ち上がった・・・

 

 ・・・俺は 山口組の代紋を傘に着なければ何も出来ない「虎の威を借りる狐」がまだ、この世に居る事自体が信じられない。

 

 仮に居るとして、こんな人間が世の中に一体何を残して来たのか「疑問」に感じる人が多いだろう・・・

 

 むかしは「長い物には巻かれろと」という言葉があったが、この時代遅れの言葉をそのままを地で行ってるのが今の暴力団である。

 山口組で云えば、いくら進化したと云っても渡辺五代目時代と組織の体質は何等変わってないのだ。

 

 その証拠に、相変わらず弱い者には強い。

  

 どの時代でも同じだが、強い代紋を持つ組のチンピラほど、親方の威光を笠に着て弱い者イジメをする。

 弱肉強食が暴力団社会の常だと云ってしまえばそれまでだが・・・

 

 不思議なもので、逆に大物になる程「義侠心」に富み「男気」もある。

 

 チンピラは自分に信念が無い分、上の者に媚を売りながら「暴力団社会」を上手く泳いで居るのだ。 

 俺は、こんなチンピラヤクザを見ると虫唾が走る

 

 こんな奴に限って、芸人のように口から出まかせを次から次へと云うのである・・・

 これは困ったものだ。

 

 俺が五仁會代表として、色んな人の「悩み」や「相談事」を「解決」出来るのが一番なのだが、俺ひとりでは限りがある。

 そこで優秀なスタッフを「各分野」ごとに配置して行かなければと思うのだが、人材不足でそれも儘(まま)にならない。

 

 犯罪者の更生も、その家族の支えがなければ前に進まない。

 

 さて 週刊誌のことであるが、ヤクザネタと云うのは、毎週山口組の行事を平凡に書いてある事が多い。

 だから読者は、ヤクザ情報誌として見ているのだと思う。

 

 しかし俺は あまりにも提灯記事が多いのが気になる。

 これは嘆かわしい事実なのだ。

 だから俺は信念に基づき、暴力団社会に一石を投じている。

 

 断っておくが、かく云う俺も勿論週刊誌の読者のひとりである。

 

 ・・・俺と盛力健児にしか書けない「きわどい」ヤクザネタと云うのは、斬った張ったを経験した者でしか書けない事実なのだ。

 

 今これだけ「暴排活動」が勢いを増して来て、ありとあらゆる法律が暴力団に適用される時代になった。

 こんな時代に会費を払って迄、代紋を持っている必要が無いのを誰もが理解し始めて来た。

 

 代紋を出せば、組織犯罪処罪法で逮捕される時代になったからである。

 そういう面を考えれば、案外組織の上層部へ行く程「使用者責任」には敏感になっているのかも知れない。

 

 いま「指定暴力団」を戦々恐々とさせて居るのが民事裁判による「使用者責任」である。

 

 今まで払って来た「みかじめ料」まで「返還訴訟」を提訴されるに至り、今では判例を待ち、同じ様に訴えようと手ぐすね引いて待って居る「金の無い」堅気の者が如何に多いかである。

 

 落ちこぼれの暴力団より、自分の信念を持った確信犯の方が世間受けする時代が今まさに到来したのだ。