暴力団排除条例の中での国の支援策 

 私が暴力団員と犯罪者の自立更生支援と云う「錦の御旗」を揚げて、早いものでもう1年余りの歳月が流れた。

 

 これは暴力団員に対しては、日本で始めての快挙だそうだ!

 この1年余りの間に私は、反暴力団「五仁會」頭領として果たして世の中にどれぐらい貢献出来たのかと「自問自答」するのだが・・・

 「啓蒙活動」は確かに時代の流れに沿って、日の出の勢いで「世の中」に浸透している。

 

 しかし肝心な成果が「姫路市に暴力団排除条例」が出来た事ぐらいで、他は奄々(えんえん)としか進展して居ないのが現状である。

 

 「組織暴力」と「犯罪者」の壁は、これ程までに厚かったのかと考えるのだが、昨今の世相を顧みると、大したものではないと思うのだ。

 そう云う事を考えながら昨日(平成25年4月17日)小畑典紀が一週間前に京都刑務所を出所したので、五仁會メンバーで「出所」と「暴力団離脱祝い」を兼ねて小宴を開いた。

 

 警察資料によれば、小畑は八木組に籍を残したまま懲役に行って居た事になって居たのである。

 この小畑は、藤田(許)永中が創設した一極会の若頭をして居た程の極道としては一級品であり、信義にも厚い漢(おとこ)なのだ。

 

 私は小畑典紀を、五仁會更生活動のトップバッターとして、ここで紹介してみたいのだ。

 出所後直ぐに「西淀川警察署」の暴対課に「出向き」小畑自身「八木組」とは一切関係ない旨を説明し、宣言したそうである。

 

 私はこの小畑の「決断と実行」を信じて、五仁會の仲間を集めて更生の「お披露目」をしたのだ。

 こんな私の細かい配慮が解ってくれる漢だから、こうして五仁會のトップページに紹介するのである。

 

 私はこの小畑に限っては、私を裏切ってまた「暴力団」に戻る事はないと信じて居る。

 この男も、むかし私と師・弟の縁を結んだ程の漢で、れっきとした私の「弟子」なのだ。

 

 だから「師」である私を絶対に裏切らないと確信して居るのである。

 そんな事を瞑想して居たら、産経新聞の夕刊に「刑務所服役中に暴力団離脱」と大きく見出しに出て居たので、書き綴っておく。

 「2割が暴力団に復帰」と書いてあるのは気に要らないが、以下記事をそのまま抜粋して掲載する。

 

 ※漢(おとこ)と云う字は、藤田(許)永中が好んで使って居たので、私は敢えて小畑典紀にこの字を当ててみたのである。

刑務所服役中に暴力団離脱 2割が復帰

 平成25年4月18日 木曜日  産経新聞夕刊より

 刑務所服役中に警察の説得などで、平成21年~23年に暴力団を離脱した元組員1254人について、警視庁が出所後の状況を追跡調査した結果、2割弱の222人が暴力団に復帰していたことが18日分かった。

 背景には景気低迷で就職が困難になっていることや、元組員の就労意欲の低さがあるとみられ、警視庁幹部は「暴力団排除の気運が高まるなか、社会復帰は進んでおらず危機的な状況」と話している。

 警視庁は、暴力団離脱者の出所情報を保護観察所などと共有し連携を強化する一方、就労支援を進めていく方針。

 受け入れ企業などには、出所者を雇用した場合の奨励金制度の活用を促し、元組員がトラブルを起こした際には200万円までの見舞金が支給される制度があることも紹介する。

 警察当局による社会復帰支援は4年の暴力団対策法施行後から始まり、統計の残る6年以降は毎年500~700人が暴力団を離脱。

 元組員らの社会復帰を促す団体などの仲介で、当初は毎年50~100人が就職するなどして社会復帰の成果もみられていた。

しかし、こうした元組員も13年ごろから、景気低迷などを背景に激減。

 近年では22年7人、23年3人、24年5人と1桁台にまで落ち込んでいる。

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コメント: 1
  • #1

    高砂 (木曜日, 17 10月 2013 02:32)

    つい先日どこかのHPから貴方のHPを拝見し、コメントを書きましたが、パソコンに疎い私。自分の書いたコメントがどこにいったか解らなくなってしまいました。貴方の行動は、拍手・また警察庁に遠い親戚がいる私としては、賛辞を送るほかありません。まだまだ姫路はチンピラが多い。香寺・砥堀・花田。特に若者の乗るクラウンベンツの危険運転が絶えません。共に活動を進めましょう。ちなみに私は故・高原氏にかかわり持った、又「ミッションバラバ」団体・進藤達也氏 等に賛同する者です。